【明日の星読み】調和のとれた人間関係を築くために

 明日の星読みをお届けします。

 こちらが明日2020年11月17日 12:00 時点でのホロスコープです。

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水星と火星のクインカンクス

 水星と火星はクインカンクス(150度)のアスペクトにあります。

 クインカンクスとなるふたつの天体のサインは、二区分・三区分・四区分のいずれにおいても異なり、まったく違う性質を持っているといえます。そのため、クインカンクスとなるふたつの天体の間にはどこかギクシャクした緊張感が漂います。

 水星は蠍座に、火星は牡羊座にあります。

 蠍座はひとつのことを徹底的に探究したい、というようなサインです。また、人間関係でいえば特定の一人と深い絆を結びたい、それによって自分が変容するほどの深い絆を結びたい、そんなサインです。ときに「重い」と言われてしまうことも、あるかもしれません。

 一方で牡羊座は、始まりのエネルギーに溢れたサインです。これと決めたことに向かって突っ走っていくようなところがありますし、少々飽きやすい面も持ちあわせています。また、面白そうなことに次々と手を出したくなるようなサインです。自分を強く外へ打ち出したいと願ってもいます。

 今何かにのめり込んで、探究している人にとって、この牡羊座の火星のエネルギーに引っ張られると、気が散ってしまう、というようなことがあるかもしれません。

 ですが、ちょっとした息抜きと思って少し別のことに手を出してみるのも、よいかもしれませんね

 また、「自分にはこの人しかいない」と献身的になっている人がいたら、少し立ち止まって、ちゃんと「自分を相手に伝えているか」を考えてみてください人間関係はいつでも双方向のものです

 相手を知るだけで深い関係にはなりません。相手に自分をちゃんと知ってもらうことも、大切です。

金星と海王星のクインカンクス

 金星と海王星もまた、クインカンクス(150度)のアスペクトとなっています。

 金星は天秤座に、海王星は魚座にあります。

 天秤座は調和を愛するサインで、社交性抜群です。また、バランス感覚にすぐれており、それでいて白黒はっきりしたところもあります。

 一方で魚座は、自他の境界を取り払ってしまいたい、必要なものも不必要なものもひっくるめて拾いあげたい、そんなサインです。

 天秤座の金星は仲間たちと調和して、楽しみたい。一方で、魚座の海王星の目指すところは相手と自分を混ぜてしまうことです。

 人と人との調和というのは、相手と自分を混ぜてしまうこととは違います。そうではなくて、相手は相手、自分は自分、そのふたつの生き物が調和的な関係を築いている、ということなのです。

 もちろん、相手と自分がまるで混ざるくらいに共感することも、あるでしょう。ただ、魚座の海王星に引っ張られすぎると、自他の境界が曖昧になって、いったいこれは誰の感情なのか、なんていうことになりかねません。

 共感することはとてもよいことですが、他人の痛み苦しみを代わりに背負うということはできないのです。それを癒すのは(もちろん周りのサポートが必要なときもありますが)最終的には、痛み苦しみを抱えている本人です。

調和のとれた人間関係に必要なもの

 おそらく調和のとれた人間関係に必要なのは

  • 共感すること
  • ただし相手の感情に飲み込まれないこと

 なのではないかな、と思います。もちろんこれだけというわけではありませんが、これらも重要な要素ではないでしょうか。

 いつだって、あなたはあなた、わたしはわたし、このことを忘れないようにしたいものです。

「病気を治すのは医者じゃなくて、患者だ。医者はあくまでそのサポートをするだけだ」と、言いますよね。どんな病気かにもよるとは思いますが、患者に治そうという意志がなければ、治るものも治りません。

 どんなに苦しい場所に立たされている人に対しても、ある程度は手を差し伸べることができますが、結局は本人がその苦しみを乗り越えなければならないのです。

 そして、人間は別個の生き物ですから、相手のことがわからないなんていうのは、当たり前のことです。だからこそ歩み寄りが必要になります。

 歩み寄りというのは相手の方へと近づくことだけを意味するわけではありません。相手にもこちらへと近づいてもらう必要があります。そしてそのためには、相手に自分のことを伝える必要があります。

 それに、相手のことを一方的に尊重して、自分が尊重されることをないがしろにしていたら、それは知らず知らずのうちにストレスとして溜まっていきます。

 相手を知る、そして、自分を知ってもらう

 これもまた調和のとれた人間関係のために必要なことでしょう。

 あなたの周りの人間関係が心地よいものであることを、願っています。

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