ヘリオセントリック占星術とは?一般的な占星術(ジオセントリック)との違い

 占星術(星占い)のひとつである「ヘリオセントリック占星術」(太陽中心の占星術)について知りたい方のための記事です。

 無料でヘリオセントリック占星術のホロスコープを出せるサイトや、無料のヘリオセントリック占星術とジオセントリック占星術の講座もご紹介します。

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占星術にはいろいろな種類がある

 占星術(星占い)にさほど興味がなくても、自分の「星座」を知っている方は多いかと思います。

 占いといっても「占星術」「タロットカード」「姓名判断」「手相」などなど、たくさんの種類があります。

 同じように、占星術の中にもいろいろな種類があります。

「ヘリオセントリック占星術」も、いろいろな占星術の中のひとつです。

 今回は占星術を大きく下の二種類に分けて考えます。

  • ジオセントリック占星術(地球中心の占星術)
  • ヘリオセントリック占星術(太陽中心の占星術)

一般的な占星術は「ジオセントリック占星術」

 現在、一般的に広まっている占星術は「ジオセントリック占星術」と呼ばれるものです。これは日本語にすると「地球中心の占星術」です。

「ジオ(geo)」は「地球」、「セントリック(centric)」は「中心の」という意味です。

 このジオセントリック占星術では「地球から見て太陽や月、そのほかの惑星がどの位置にあるか」に注目します。

 例えばよく星占いで使われている「星座」というのは「太陽星座」なのですが、それは「その人が生まれたとき、地球から見て太陽がどの星座(サイン)にあったか」を表しています。

 そして「太陽星座」の他にも「月星座」や「水星星座」といったように、主に10天体それぞれの星座があります。

 太陽星座以外の星座について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

 この「ジオセントリック占星術」は、地球が宇宙の中心であり、太陽や月や惑星がその周りを回っている、という「天動説」の考え方がもとになっています。

「ヘリオセントリック占星術」は太陽中心の占星術

ヘリオセントリック占星術」というのは「太陽中心の占星術」です。

「ヘリオ(helio)」は「太陽」、「セントリック(centric)」は「中心の」という意味です。

 この「ヘリオセントリック占星術」では、「太陽から見て、地球やそのほかの惑星がどの位置にあるか」に注目します。

 太陽が宇宙の中心であり、惑星がその周りを回っている、という「地動説」の考え方に基づいた占星術です。

 動くのは太陽ではなくて惑星なので、ヘリオセントリック占星術では「太陽星座」がありません。かわりにジオセントリック占星術にはない「地球星座」があります。

 また、ジオセントリックでの水星星座、金星星座、……とヘリオセントリックでの水星星座、金星星座、……は違うサインになることがあります。

地球に近い天体ほど違うサインになる場合が多く、地球から遠い天体では同じサインになることが増えます。

 なお、ジオセントリックでは月星座というものを考えますが、ヘリオセントリックではこれを考えません。

 太陽から見ると、月はとても小さく、必ず地球のすぐそばにあるものなので、地球と月を分けて考える必要がないからです。

ジオセントリック占星術とヘリオセントリック占星術の主な違い

 ジオセントリック占星術とヘリオセントリック占星術の主な違いは下のようになります。

ジオセントリックヘリオセントリック
世界観天動説地動説
視点地球が中心太陽が中心
太陽星座
ある
×
ない
地球星座×
ない

ある
月星座
ある
×
ない

 また「地球から太陽をみる」のが「太陽星座」で、反対に「太陽から地球を見る」のが「地球星座」のため、太陽星座のサイン(星座)の反対側が地球星座のサイン(星座)となります。

 具体的には、ジオセントリック占星術での「太陽星座」とヘリオセントリック占星術での「地球星座」の対応は下のようになります。

太陽星座
(ジオセントリック)
地球星座
(ヘリオセントリック)
牡羊座天秤座
牡牛座蠍座
双子座射手座
蟹座山羊座
獅子座水瓶座
乙女座魚座
天秤座牡羊座
蠍座牡牛座
射手座双子座
山羊座蟹座
水瓶座獅子座
魚座乙女座

なお、地球以外の惑星の星座については、「ジオセントリックで◯◯座なら、ヘリオセントリックでは××座」のような、単純な対応がありません。人によって(生まれた日によって)変わってきます。

ヘリオセントリック占星術のホロスコープを出せるサイト

 占星術では「ホロスコープ」というものを使って、その人の使命が何かを考えたり、誰かとの相性を見たり、といういわゆる「占い」をします。

 下のような円を見たことがあるかもしれません。これは、ジオセントリック占星術のホロスコープです。

 同じようにヘリオセントリック占星術でもホロスコープを使います。

 上の画像はヘリオセントリック占星術のホロスコープのひとつです。

 こちらのホロスコープではどの天体がどの星座なのかまでは書かれていませんが、惑星と惑星の角度から、いろいろなことを読みとくことができます

 上の2種類のホロスコープを無料で出せるサイトをご紹介しておきます。

 Free Horoscope Charts

 メールアドレスによる会員登録(無料)が必要ですが、一度登録してしまえば、ジオセントリックのホロスコープもヘリオセントリックのホロスコープも、何回でも出すことができます。

無料のヘリオセントリック占星術の講座「星と心がつながる講座」

 ここまでジオセントリック占星術とヘリオセントリック占星術の大きな違いを見てきました。

 実は、ヘリオセントリック占星術を無料で学べる講座があります。それが「星と心がつながる講座」です。

 ◎星と心がつながる講座◎

 この講座ではオンラインの動画を通じて、ヘリオセントリック占星術のホロスコープの読み方を学ぶことができます。

 惑星と惑星の角度から、その人の使命や生まれてきた意味、隠された才能といったものを知ることができるのです。

 この講座で扱われる占星術は、一般的なジオセントリック占星術に比べて、とても感覚的です。

 難しい用語もほとんど出てきませんし、学校の勉強のようにやたらめったら暗記するようなものでもありません。

 それだけではなく、そのヘリオセントリック占星術を仕事にしていくステップまで、学ぶことができます。

 わたしは占星術を仕事にしようと思ったわけではなく「自分のことを知りたい」という軽い興味からこの講座を受けましたが、タメになる考え方をたくさん知ることができました

 星占いをまったく知らない方でも楽しめます。実際、わたしはこの講座を受けはじめた時点では、ジオセントリック占星術もヘリオセントリック占星術も知りませんでした。

無料のジオセントリック占星術の講座

 また、ジオセントリック占星術を無料で学べる講座もあります。

 ◎自分らしさの扉をあける占星術講座◎

 こちらも初心者向けの講座で、オンラインの動画を通じて、一般的な占星術であるジオセントリック占星術について学ぶことができます。

 さまざまなワークを通して、自分のことをより深く知ることができます

 わたしはこの講座をきっかけに、ジオセントリック占星術を本格的に勉強しはじめました。

占星術は自分を知るためのツール

 わたしが占星術を「未来予知」のようないわゆる「占い」ではなく、「自分を知るためのツール」そして「よりよく人生を生きるためのツール」と捉えるようになったのは、このふたつの講座がきっかけです。

(それまではむしろ「占いって怪しいな……」と思っていました)

 人って案外、自分のことをわかっていないもので、そんな自分のことをわかるために占星術はうってつけなのです。

 自分のことがわかれば、どんな選択をすればいいのかが見えてくることがあります。

 辛いとき、その辛さがいつかは幸せにつながるのだと、信じることができます。信じることができるから、少しくらいは耐えられるようになります。

 わたしは「未来はどうなるかわからない(つまり未来予知はできない)」と考えています。

 どうなるかわからない、まだ決まっていない、それは少なからず自分の力で創りだせる部分がある、ということです。

 なんでも思い通りになる、なんてことはないけれど、なにひとつ未来のためにできることがない、なんてこともない。そう思っています。

 何かに悩んでいる、どの道を歩けばいいのかわからない、そんな方にはぜひ上でご紹介したふたつの講座をおすすめします。

 もし何もタメにならなかったとしても、少しの時間以外に失うものはありません。

 あなたが少しでも明るい未来へと歩きだせることを、願っています。

参考文献

 ヘリオセントリック占星術、そして地球星座については、松村潔氏の著作にも詳しく書かれています。

 上でご紹介したヘリオセントリック占星術の無料講座「星と心がつながる講座」とは、また違ったテイストの星読みが楽しめます。

 こちらの『ヘリオセントリック占星術』は地球星座に特化した内容で、12星座別に詳しい解説が書かれています。

 専門的な内容も含まれていますが、自分の地球星座のところだけ読んでも面白いです。

 こちらの『わたしの運命が分かる地球星座占い』では、巻末の付録を利用して、生年月日から地球星座だけでなく、ヘリオセントリックでの水星・金星・火星・木星・土星の星座も割り出せるようになっています。

 そして、6つの天体のそれぞれ12星座についての解説が書かれています。

 ひとつの天体ごとの解説は上の『ヘリオセントリック占星術』の地球星座の解説よりも短くはなりますが、6つの角度からヘリオセントリックでの自分を見ることができます。

 こちらの方が内容としても初心者にはとっつきやすいものになっています。

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