【明日の星読み】いびつな12サインの輪があなたを輝かせる

 今回は、明日2020年10月25日の空模様を見てみます。

 こちらが明日10月25日の 12:00 時点でのホロスコープです。

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金星と海王星と木星・土星・冥王星による調停

 乙女座の金星と魚座の海王星がオポジション(180度)となっていますが、山羊座の木星・土星・冥王星が金星に対してはトライン(120度)、海王星に対してはセクスタイル(60度)となっており、調停(メディエーション)を形成しています。

 乙女座は、役に立つもの・役に立たないもの、をしっかり区別して、役に立つものだけを選び取りたいようなサインです。金星は個人的な楽しみなどを表します。

 乙女座の金星は役に立つものを選び取って楽しいことをしたい、そんな様子が見えてきます。

 一方で魚座は、あらゆる境界を取り払おうとします。役に立つものも役に立たないものも区別せず、すべてを拾い上げたいサインです。海王星はイマジネーションや、人々の精神世界などに深く関わる天体です。

 魚座の海王星は、潜在的には何もかもを拾い上げたいと思っている、そんなところでしょうか。

 役に立つものだけがほしい金星と、役に立つ・役に立たないの区別をしたくない海王星は、対立しています。

 さてこの金星と海王星に、山羊座の木星・土星・冥王星が調和的な角度で関わってきます。

 山羊座は社会の役に立つことをよしとします。また、社会的に認められるための努力を惜しまないような、そんなサインです。

「わたし」にとって役に立たないものも、社会にとっては役に立つかもしれません。もちろん反対に、「わたし」にとって役に立つものが、社会にとっては役に立たない、ということもあるでしょう。

 乙女座と魚座だと、乙女座の方が社会の役に立ちそうな気もしますが、実はそうではないのです。

 必要なものをより分ける実務的な能力だけでなく、すべてを愛するような献身的な態度もまた、社会には必要とされているのです。

 また魚座の、境界線を取り払ってすべてを愛そうとする態度は、芸術にも通じます。あらゆる芸術が人間生活をよりよいものにしているのは、事実でしょう。

 芸術作品がなくても人は生きていけるのかもしれません。けれど、芸術は人々に潤いを与えます。ときには人の命を救いさえするのです。

12サインはどれもが必要な要素

 今回は乙女座・魚座・山羊座のみっつのサインを取り上げましたが、12のサインは決してバラバラに独立して存在しているのではありません。ホロスコープ上でひとつの輪を描いているとおり、ひとつながりになってお互いに影響を与え、与えられ、ひとつのまとまりとして存在しています

 どのサインの特性も重要で、いわば生きていく上で求められるスキルのようなものです。もちろん、人によって得手不得手はあります。そしてそれは、優れている・劣っているということではなく、「個性」なのです。

 もちろん、どこかに偏りすぎている自覚を持ったら、例えばその対向にあるサインの特性を意識して使うようにする……、といったことはとても有効でしょう。

 それでも、人の中にある12サインは、ホロスコープに描かれているような綺麗な輪ではないし、そのいびつさがその人を輝かせているのです。

 あなたの中の12サインが、いっそう輝くことを願っています。

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