【魚座の満月】内省しつつコツコツと行動していく

 明日、9月2日の 14:22 に、月は魚座で満月となります。

 今回はサインの二区分・三区分・四区分の偏りから、ざっくりとこの魚座の満月の性格を読みといてみます。

「魚座の満月って何?」「満月に星座があるの?」という方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。(2020年9月4日追記)

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魚座の満月での各天体のサインの属性

 さて、こちらが魚座にて満月を迎えるときのホロスコープです。

 以下に各天体のサイン、及びそのサインの二区分・三区分・四区分における属性を表にしました。

天体サイン二区分三区分四区分
太陽乙女座女性宮柔軟宮
魚座女性宮柔軟宮
水星乙女座女性宮柔軟宮
金星蟹座女性宮活動宮
火星牡羊座男性宮活動宮
木星山羊座女性宮活動宮
土星山羊座女性宮活動宮
天王星牡牛座女性宮固定宮
海王星魚座女性宮柔軟宮
冥王星山羊座女性宮活動宮

内面を大切にする

 まずは二区分(男性宮・女性宮)を見てみます。

男性宮火星
女性宮太陽・月・水星・金星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星

 この満月では、火星以外の9天体がすべて女性宮のサインにあります。

 女性宮といっても、それは性別としての「女性」を示しているわけではありません。男性宮のサインのエネルギーが外向きなのに対して、女性宮のサインのエネルギーは内向きです。

 女性宮のサインは自己表現をするよりも、他者や周りの出来事を受け入れることに重きをおきます。積極的に行動することはありませんが、内面的な感情を大切にしており、周囲との協調も大事にします。

物事を始めたり変化させたりする

 次に三区分(活動宮・固定宮・柔軟宮)を見てみましょう。

活動宮金星・火星・木星・土星・冥王星
固定宮天王星
柔軟宮太陽・月・水星・海王星

 5つの天体が活動宮に、4つの天体が柔軟宮に、残り1つの天体が固定宮のサインにあります。

 活動宮のサインは季節の始まりにあたるサインで、物事をスタートさせることが得意です。また柔軟宮のサインは季節と季節の変わり目にあたり、成熟してきたものを次のステップへと引き継ぐために変化させたり、周囲の変換に柔軟に対応したりするのが上手です。

 固定宮のサインは季節でいうと最盛期。活動宮で始めた物事を安定化させるエネルギーを持っていると言えます。

 今回の魚座満月は、物事を安定化させることよりも、何かを始めたり、あるいは安定してきたものを変化させたりすることに長けているといえるでしょう。

地に足をつけてコツコツと努力

 最後は四区分(火・地・風・水)です。

火星
太陽・水星・木星・土星・天王星・冥王星
(なし)
月・金星・海王星

 この満月では、地のサインに6つの天体、水のサインに3つの天体、そして火のサインには1つの天体があり、風のサインには天体がありません。

 地のサインは、まさに地に足のついた安定性を持っており、目標のためにコツコツと地道な努力を続けることができます。また、頭の中にあるもやもやとした考えや思いをうまく言語化して、他者と共有することが得意です。

 一方で、慎重になりすぎて身動きが取れなくなってしまうという面も持ち合わせています。

 水のサインは外の世界から見られている自分というものを意識します。外の世界とつながることを望みますが、内向的です。また、自分の感情を大切にし、他者の感情をも大切にして共感しようとします。

 ただし、水に形がないように、自分と他者との境界線が曖昧になって、自分を見失ってしまうようなあやうさも。

 これらに対して火のサインと風のサインは外向的で、自分というものを外の世界へ強く打ち出そうとします。そんな火のサインにある天体は1つだけで、風のサインには天体がありません。

 今回の満月は、とにかく自己表現したいというよりも、他者の存在を意識し、他者と自分と両方の存在によって自分というものを確立しようとしているのです。

 人は、他者がいてはじめて「わたしがわたしである」ということを認識することができます。他者と自分の違いを認めることで、自分が何者であるかを知ることができるのです。

満月の力を借りて行動してみる

 何かをスタートさせたい、あるいは物事を次のステップへと進めたいという人に、今回の魚座の満月は力を貸してくれるでしょう。そして目標をしっかりと定めれば、そのためにコツコツと努力する力も授けてくれそうです。

 また、人は誰でも外向的なエネルギーと内向的なエネルギーとを両方とも持ちあわせています。その内向的なエネルギーに目を向けて、自分の心の中をじっくりと見つめてみるといいかもしれません。

 そして、「他者が存在するからこその、わたしという存在」に思いを馳せてみましょう。必要以上に人目を気にする必要はありませんが、ときには「今の自分は周りからどんなふうに見えているかな?」と、立ち止まってみることも必要です。

 反対に、人目を気にしてばかりで疲れてしまっている人は、この満月をきっかけに、気にしすぎてしまう癖を少しずつ手放していくのがいいでしょう。

 満月は、満ちて満ちて満ちきった月であり、これから今度はゆっくりと欠けていきます。なので、何かを手放しはじめるタイミングとしてぴったりなのです。

 自分を苦しめている思考の癖や、他人を許せない感情など、きれいさっぱりそれらをなくすのは難しいことですが、ここから月が欠けていくのに合わせて、そういった「いらないもの」が少しずつなくなっていくイメージをしてみてください。

 心の整理だけではなく、物理的な片付けを始めるのにもうってつけです。いつもついつい後回しにしてしまって部屋が一向に綺麗にならない、という方は、満月という区切りに片付けをスタートさせるといいでしょう。

 まだまだ暑い日が続いていますが、モノもココロもすっきりさせて、心地よい秋を迎えられますように。

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